ウェーブフロントレーシックとは
ウェーブフロントレーシックとは、ドイツWaveLight社製の「ウェーブフロントアナライザー」という検査機を使用し、通常のレーシックの精度をさらに高めたレーシック施術法です。
ウェーブフロントアナライザーを使用することにより、眼の個人差、たとえば角膜や水晶体、網膜の凹凸や、収差と呼ばれるゆがみなどを解析し、個々の眼に最適なレーザー照射を行うことができるようになります。
ウェーブフロントレーシックのメリット
ウェーブフロントレーシックは、均一の厚みで角膜を削る従来のイントラレーシックに比べ、より精度が高く、近視だけでなく、乱視や遠視の矯正も行うことができるのが特長です。
また、個々の眼の特徴に合わせてレーザー照射を行うことにより、収差が矯正され、術後の視力の質が良くなります。
具体的には、同じ1.0の視力でも、視界がぼやけたりにじんだりせず、はっきりと見えるようになります。
さらに、ハロ・グレア現象などの合併症が起こりにくいことも特長で、夜間でも安定した視力を確保することができます。
ウェーブフロントレーシックのデメリット
ウェーブフロントレーシックは、術前にウェーブフロントアナライザーを使用するかどうかが異なるだけで、基本的な施術方法は通常のレーシックと変わりません。
よって、角膜の厚みが足りない人は手術が受けられない場合があるのは、通常のレーシックと同様です。
ただし、通常のレーシックより精度が上がっていることは確かであり、施術時間や検査時間も長めになっており、費用も10~15万ほど上乗せという形になっています。
また、通常のレーシックより歴史が浅いので、ウェーブフロントレーシックをレーシック施術法として採用しているクリニックはまだまだ少ないのが現状です。
そのため、近場に目当てのクリニックがなく、遠方のクリニックまで出向かなければならない場合もあります。



